まいにー【MyNY】

胃ガンの原因はこいつだ!ピロリ菌の脅威と対策

スポンサーリンク

f:id:koduck110:20170319093021j:plain こんにちは、コダックです。 突然ですが、日本人の三大死因をご存知ですか?ガン、心疾患、肺炎。この3つで日本人の死因の半数以上を占めます。さらにガンの中だけでみると肺ガン、大腸ガン、胃ガンの3つが群を抜いています。

ここまではご存知の方も多いかもしれませんね。では胃ガンがある細菌によって引き起こされている事はご存知でしょうか?その菌の名はピロリ菌。胃がんの9割以上はこのピロリ菌によって引き起こされており、その他の要因で胃がんになることは大変稀なことなのです。

 

ところがこうした事実はあまり知られていません。たいていの方は「ガンの原因はストレスや遺伝」その一言で片付けてしまっています。

今回はそんな胃ガンを引き起こすピロリ菌、その対策についての話です。

 

胃酸で死なない細菌、ヘリコバクター・ピロリ

ピロリ菌、正式名称はヘリコバクター・ピロリと言います。この細菌は幼少期に感染することが多く、大人になってからは殆ど感染しないと言われており、胃炎や胃潰瘍などに深く関わっている事が分かっています。

 

そしてピロリ菌の生息場所は胃の粘膜ですが、なんとこのピロリ菌、ウレアーゼという酵素を分泌する事で胃酸から身を守っているのです。ウレアーゼは胃の内部にある尿素を分解してアンモニアを作ります。アンモニアアルカリ性なので、周囲の胃酸を中和してしまうのです。

ピロリ菌の恐ろしい点はそこにあるのです。この作用によって一度胃の中に住み着いたピロリ菌は、除菌しない限りずっと棲み続けます。その間も胃の中では炎症が起き続けていますが、症状が出ない事も多いです。その為日本人の半数はピロリ菌を保菌しているとされますが、ほとんどの方は気づくことなく日常を送っているのです。

 

ピロリ菌を除菌する方法は?

それじゃあ何がピロリ菌に効果があるの?と言うことですが、現状で効果があると言われているのは以下のものです。(カッコ内はピロリ菌に有効だとされていいる含有成分)

 

  • ココア(オレイン酸リノール酸
  • もずく、わかめ等(ぬめり成分であるフコイダン)
  • ヨーグルトなど乳酸菌食品など(LG21やLロイテリ菌など)
  • 梅干(シリンガレシノール)
  • マヌカハニー

 

乳酸菌、特にLロイテリ菌についてはこちらの記事(虫歯から下痢、アトピーまで効く!驚異の乳酸菌Lロイテリ菌)でも紹介している様に、様々な健康効果があるので積極的に摂取したいですね。

マヌカハニーはハーブの一種であるマヌカの花粉がもとになっており、強い抗菌作用を持ちます。これも喉の痛みなど、その効果は多岐に渡ります。

 

 

結局は医療機関

上記の方法はあくまで補助的なもの。もちろん、ピロリ菌を減少させることは出来ますが、これだけで撲滅する事は難しいのです。

最終的には医療機関で対応するのが一番確実な方法になります。検査を行いピロリ菌が確認された場合は除菌薬などで対応しましょう。費用に関しては検査方法にもよりますが、平均3,000~6,000円程。除菌まで含めると2万円以上かかることも。

しかし、この金額は保険が適用されない自由診療の場合の金額です。保険が適用された場合はもっと安くなります。胃潰瘍や胃炎などの症状がある場合、つまり実際に症状が出て病気であると認められた場合には保険適用となり、金銭的な負担は軽くなるわけですね。

 

とはいえ高いものには変わりませんが、自分の健康は自分で守る。私たちが病気になった時に誰かが責任をとってくれる訳でもありません。

私たちの体は私たち自身で管理し、上手に付き合っていかなければなりませんね。